①犬を飼う心得

●犬を飼うには、お金がかかります。犬の登録費用、狂犬病予防注射費用、混合ワクチン費用、 不妊・去勢手術費用、 フィラリア予防薬費用、ダニ・ノミ駆除薬費用、他です。
生涯1度の登録や年1回の狂犬病予防注射を受けないと20万円以下の罰金が科せられます。

(お問い合わせ先)    
前橋市 衛生検査課 027-220-5777
高崎市 生活衛生課 027-381-6116
 ※その他の市町村は役所窓口へお問い合わせ下さい。

●飼い主に不測の事態(病気やけがなど)が発生した時、また、飼い主が高齢で世話が出来なくなった時などに、
新しい飼い主になってもらえる信頼できる人が身近にいますか?

●賃貸の場合、住んでいる家は、ペットを飼育しても良い条件付きですか?また、周囲の住宅 環境はどうですか?
(色々なストレスから犬が鳴いて近所に迷惑がかかる場合があります。)

●犬は、集団で生活する習性を持っています。庭の隅で一匹でいる事によりストレスがかかります。
いつでも様子が分かるよう、家族のみなさんから見える所に小屋を置き、常に言葉をかけるように努力してください。  夏は、よしずで日陰を作り直射日光を遮り、暑さを避ける、冬は、北風を防ぎ暖かい場所に。

●飼い主が、その犬のリーダーになります。リーダーになるためには正しい方法でのしつけが必要です。
犬を飼うのに反対する人がいる場合、犬に負担がかかり、気が休まる事がないでしょう。
犬との関係作りは、スキンシップ・アイコンタクトから始まります。細かな事は、協会で聞いてください。

●犬の考える能力は、人間の2~3児歳にあたります。ほめて、ほめて、育ててください。
いけない事をしたときは、無視するか、その場で低い声で叱るようにしましょう。
叩く事は、犬にとって決して良くありませんので、絶対にしないでください。

●毎日散歩が出来ますか?犬は散歩が大好きです。1日2回、30分~1時間位ずつ、必ず散歩する事を約束して
ください。また、飼い主のマナーとしてフンは必ず持ち帰りましょう。
(特に真夏の日中の散歩は避けてください。アスファルトやコンクリートは、やけどをするほどの熱さです。
また気温も暑すぎます。朝晩の涼しい時間帯に行ってください。)

●登録の鑑札や迷子札を付ける、首輪の裏側に自宅の電話番号等を記入しておいてください。
万が一、迷子になった時、保護されても自宅に戻ってくることが出来ます。

●犬の排せつ物や、抜け毛等は、自治体の決まりに従い処理してください。
庭先等でのブラッシングは、抜け毛が飛び散り、近所の迷惑となります。

【犬のフンの処理方法】

・歩道や植え込み、散歩道を清潔に保つため、埋めたり、ポイ捨てはしないでください。
野菜を作っている畑や稲を作っている田んぼにフンを捨てると、フンのかかった収穫物を口にすることになります。

・必ず持ち帰り、燃えるゴミに出してください。持ち帰ったフンは、燃やせるゴミと一緒に出すことができます。

・ゴミ集積所に出すときは、においが漏れないようにビニール袋に入れて、よく縛って出してください。

・石ころなどが付着したままトイレに流すと、浄化槽が故障することがあります。
お住まいの自治体の処理方法に従ってください。

②犬の健康管理スケジュール
犬が健康で快適な生活を送るために、健康管理とケアが大切です。生後1年間は、ワクチン接種や検診が続きます。
下記に犬の健康管理スケジュールの一つの目安を掲載しますが、かかりつけの獣医師さんを見つけて、相談しながら
健康管理を行ってゆくのが良いと思います。
仔犬は、生後最低2ヶ月間、できれば3ヶ月間は、母犬の元で兄弟と一緒に過ごすことが理想です。
この期間は、犬にとっては重要な時間で、母犬から授かる病気に対する免疫や、犬社会の教えや、兄弟達と遊ぶ中で
覚える犬社会のルールなどが身に付きます。
これにより、健康な身体やこれからはじまる人間との生活で必要な社会性を獲得できる土台が形成されます。

●誕生

●3週目 はじめての健康診断

●4週目 検便と寄生虫駆除

●2ヶ月目 第1回 混合ワクチン接種

●3ヶ月目 役所への登録・狂犬病予防注射 (犬の登録と狂犬病予防注射は生後90日以降の犬に義務付けられています。
 配布される鑑札は必ず、犬の首輪などに付けてください。
 登録犬には、年1回、狂犬病予防注射時期に通知が送られてきます。)
 第2回 混合ワクチン接種 (ワクチン接種2回の場合、登録などは4ヶ月目)

●5~7ヶ月目 不妊手術 メスは、最初の発情期がくるので要注意

●7~8ヶ月目 去勢手術 オスは、メスの発情により、発情する

●1年目以降 健康診断、狂犬病予防注射、混合ワクチン接種は、毎年1回

●7~8年目以降 年2回の健康診断

●その他、備考 季節ごとに検便検査 通年、ノミ・マダニの予防対策(特に4月~10月は要注意)
 4月~12月の蚊の発生する時期には、フィラリア予防対策
③犬の暑さ対策
夏は、気温が日によっては38度以上にもなり、大変な暑さになります。
犬達は、夏なのにセーターを着ているのと同じです。少しでも過ごしやすいように、工夫してあげましょう!

●犬の散歩 夏の日中の散歩には注意が必要です。特に、コンクリートやアスファルトは非常に熱くなっています。
 手のひらで触ってみてください。日中のコンクリートやアスファルトを触り続けることは不可能です。
 肉球をヤケドから守ってあげてください。
 夏の散歩は、気温の上がる前の朝や、気温や地温の下がってくる宵あたりに行うのが、犬にとってはいいことかも
 しれません。また、飼い主さんにとっても、熱中症や日焼けなどを防ぐ意 味でも、散歩の時間は重要だと思います。

●外飼いの犬の犬小屋周辺 日中、犬が過ごす、犬小屋周辺には、日陰や土、風通しなどに工夫が必要です。
 夏は、犬小屋 を日陰のできる涼しい場所に移動したり、よしずや園芸用の寒冷紗(かんれいしゃ)などで、
 日差しを遮り、日陰を作ってあげてください。 犬は、暑い時、土を掘って、ちょうどいい大きさ・深さの穴を掘り、
 お腹などを土につけて、体温を下げています。犬小屋周辺に、土があるのがいいのですが、無い場合、すのことか
 ウッドパネルとかを敷いてあげたりして、直にコンクリートに触れないですむようにしてあげることも大切です。
 飲み水は、大丈夫ですか?お湯になってる場合もあります。新鮮な水は、おいしいし、冷たいし。カビや雑菌しらず。 大きな器なら、たくさん水が入って、 温度の急上昇も避けられます。日陰においてあげるのもいいですね。

●犬とドライブ 犬を連れてドライブもいいですね。人と一緒に乗ってる場合は、大丈夫と思いますが、買い物 などで、
 犬を車中に留守番させる場合は、熱中症などにならないようにしてあげてください。
 夏の車中での事故は、人間でもあります。車の中は、エアコンを切ると、そうとう過酷な環境になるようです。
 車には、すぐに戻るつもりが、気が付いたら、長くほっといてしまった。何てこともありえます。
 水分補給も含めて、良い方法をとってあげてください。
④犬のしつけ方教室
現在当協会での定期開催はなく、しつけ教室の案内のみとなります。
今後ご要望が多い場合は開催を検討していく予定です。
詳しくはお問い合わせください。